新着
金属リチウムに対応した実験用圧延機の設計を開始しました。
ガス雰囲気キャビネットに内装することが可能です。
圧延機の製造について
弊社の圧延加工メーカーの強みとノウハウを活かした圧延機
弊社は圧延加工メーカーの強みとノウハウを活かして、最適な仕様の圧延機を設計します。実際に自社の生産設備で試作をすることで、加工後の表面状態や形状、機械特性などの仕上がり状態を事前に確認することができます。製品開発の初期段階からお客様と協力して、最適な仕様の圧延機を提供いたします。
委託生産にも対応
新製品の初期段階で生産数量が少ない場合は、弊社で委託生産を行い、数量の増加を確認してから設備を製造するような要望にも対応いたします。お客様のニーズに応じて、柔軟な対応が可能です。
圧延加工メーカーならではのサービス
弊社は圧延加工メーカーとして、金属材料の製造からノウハウを蓄積しています。そのため、実際の製造現場で必要なスペックを考慮した圧延装置の設計を行うことができます。また、以下のようなサービスを提供しています。
圧延加工メーカーだからこそ、実践的なスペックで圧延装置を設計することができます。
弊社では、数台の装置を一括して制御する生産ラインの設計にも対応しています。ロール部、矯正、トリミング、プレスなどを同一ラインで制御することができます。
30、40年前の装置の修理にも対応しています。モーターや制御装置が絶版になっている場合でも、制御盤を新規に製作することができます。また、直流モーターは台湾Cutes社の互換モーターに変更することが可能です。
実験に使用する小型な圧延装置や伸線装置の設計や製造が可能です。100Vで駆動する卓上型の機械で、研究機関から定評を得ています。
弊社には、厚板から箔まで生産できる設備を保有しています。それらで試作などの製造が可能であり、設備投資前の初期段階などでご利用いただけます。
以上のように、弊社は圧延加工メーカーならではのサービスを提供しています。お客様のニーズに合わせた圧延装置の設計や修理、実験用装置の製造など、お気軽にご相談ください。
厚板用圧延装置
1.最大ロール径600mmまでの実績があります。
弊社は、最大ロール径600mmまでの実績があります。大型の材料も扱うことができます。
2.冷間・熱間圧延機を製造ができます。
冷間・熱間の両方の圧延機を製造することができます。お客様のご要望に合わせて、最適な製品を提供します。
3.自動挿入装置の追加ができます。
自動挿入装置の追加が可能です。生産性の向上や、作業効率の改善につながります。
4.プログラム圧下制御ができます。
プログラム圧下制御が可能で、精度の高い加工が行えます。
5.ロールプレス装置、ホットロールの実績があります。
ロールプレス装置、ホットロールにも対応しています。高品質な製品を提供することができます。
6.溝ロール伸線圧延機の実績があります。
溝ロール伸線圧延機にも実績があります。幅広いニーズに対応することができます。
7.油圧圧下装置によるテーパー板の製造実績があります。
油圧圧下装置によるテーパー板の製造実績があります。多彩な製品を提供することができます。
8.マグネシウム用温間圧延機の製造実績があります。
マグネシウム用温間圧延機の製造実績があります。新しい分野にも積極的に取り組んでいます。
以上のように、弊社は圧延加工メーカーとして多彩な実績を持っています。お客様のご要望に合わせた最適な製品を提供します。
張力圧延装置
1.張力圧延機は4段、6段、12段圧延機を結成します。
2.厚み3.0mm〜0.01mmmの圧延機を設計できます。
3.張力は最大5tonまで設計対応します。
4.プログラム圧下制御ができます。
5.厚み計の取り付け及びフィードバック制御が可能です。
6.ハイテン加工用の超硬ロールの対応ができます。
7.クラウン制御及びロールベンドの設計が可能です。
8.マグネシウム用温間圧延機の製造実績があります。
箔用多段圧延装置
1.箔用多段圧延機は12段圧延機が基本になります。
2.加工可能板厚範囲:0.2mm〜0.005mmmの圧延機が製造できます。
3.微弱張力制御の設計ができます。
4.プログラム圧下制御ができます。
5.厚み計の取り付け及びフィードバック制御が可能です。
6.ハイテン加工用の超硬ロールの対応ができます。
7.クラウン制御及びロールベンドの設計が可能です。
8.マグネシウム用温間圧延機の製造実績があります。
9.スリット、焼鈍炉を含めた対応が可能です。
よくある質問
Q.機械は自社で製造するのですか?
A.はい。弊社は経営革新計画の認定を受け、企業連形による「ものづくり」を推進しています。「ちょうどいいキカイ」も町工場が中心となって機械を製造するプロジェクトです。ものづくり企業の活性化を図るため、自社で製造しています。
Q.出張経費について
A.申し訳ございませんが、発注前の打ち合わせの出張は交通費の実費を請求させていただきます。しかし、注文時になった場合にはご返却いたします。お互いなるべく費用をかけないよう、出張は最小限になるよう、効率的に情報を共有しましょう。
Q.修理対応について
A.基本的に出張修理ではなく、機械を工場に引き取っての修理となります。運送料はかかりますが、出張経費に比べれば結果としてコストがかからない方法だと考えます。大型の機械の場合は別途対応いたします。
Q.修理の引取手配はできますか?
A.はい。弊社では横引きのできる運送及び2次配線の取り外しができる電気技師を手配することが可能です。ご希望の際は、お気軽にお問い合わせください。
Q.試作用の圧延機はどのような機種がありますか?
A.弊社には、最大厚さ50mmから圧延可能なφ400 2段圧延機から、10ミクロンまで加工できる12段圧延機まで、幅広い設備があります。お客様のご要望に合わせた製品を提供します。
Q.仕上げ、中間焼鈍用の光輝焼鈍設備はありますか?
A.連続光輝焼鈍炉の設備がございます。実験から生産まで対応できます。光輝焼鈍設備の販売も対応いたします。