伸線 スエージング加工 丸棒からワイヤーを製造

スエージング加工とは

スエージング

弊社では、スエージング加工と伸線加工を組み合わせることで、バー材から伸線加工ができます。 引き抜き加工である伸線装置はあまり太い材料を加工することができません。 最大φ50mmからφ10mmまでをスエージング加工して、次工程で伸線加工を行うことで、バー材料からの伸線加工が可能になります。


伸線加工とは

伸線加工

 

 

 

 

 

 

 

 

 

伸線加工とは、溝ロールや穴ダイスに材料を通すことで、ワイヤーを細く伸ばしていきます。
弊社では、穴ダイスはあまり使いません、主にローラーダイスを使用します。
理由は、弊社はお客様の持込の材料が多い為、さまざまな材料を伸線加工する必要があります。
材料によっては硬度の高いや粘っこくてカジリやすい材料もあります。
ローラーダイスは加工抵抗が少ないため、さまざまな材料を新鮮することができるのです。


製造工程のご案内

スエージング

スエージングマシンで鍛造丸棒を伸ばしていきます。
細くなった分長さが長くなります。

スエージング完成

スエージングマシンでの加工が完成です。だいぶ長くなってきました。

これでφ10mmです。
ここまで細くなると伸線工程に進んでいけます。

コンバインドロール

この機械はコンバインドローラーです。

前加工で伸ばした材料の全長は10m程度のため、引抜き加工をするには短すぎます。
コンバインドロールはロールが駆動するため、短い材料でも伸線することができます。

伸線機

これは引抜き装置です。

溝ロールや穴ダイスに通された材料を強制的に引っ張ることで伸線加工を行います。
いろいろなタイプの金型を取り付けられるので、汎用性に優れます。

伸線機 小型

この機械は上と同じく引抜き装置です。

線径が細くなるにつれ、小さい機械と小さいダイスに変更していきます。

ワイヤー完成

完成いたしました。バー材からワイヤーを製造することができます。

弊社には下記の伸線設備があります。
φ80コンバインドロール φ13mm〜φ3.0mm
φ40コンバインドロール φ6.0mm〜φ1.0mm
CRD伸線装置 φ9.0mm〜φ0.5mm
引抜伸線装置 φ5.0mm-φ0.5mm
φ200-溝ロール φ20mm-φ5.0mm
φ100-溝ロール φ10mm-φ1.0mm
φ25-溝ロール  φ3.0mm-φ0.3mm

 

 

よくある質問

Q、持込材料の対応は?
A、もちろん大歓迎です、それにより多鋼種の材料を伸線するノウハウがございます。

 

Q、最小の加工重量は?
A、駆動式の伸線機を使用することで、数センチの短い材料でも伸線できます。

 

Q、量産対応は?
A、弊社では、「少量、短納期」を掲げていますので、TON単位の量産は得意ではありません。

 

Q、伸線できる最大直径は?
A、弊社ではスエージング加工と組み合わせることで、最大:φ50mmから伸線できます。

 

Q、伸線できる最小直径は?
A、弊社では最小厚み:1.0mmまで伸線できます。それより細い場合は外注加工にて対応します。

 

Q、レベラー切断は出来ますか?
A、外注加工になりますが、承ります。

 

Q、納期について
A、工程にもよりますが材料到着から、1週間程度で出荷できます。

 

Q、加工に立ち会うことは出来ますか?
A、大丈夫です、お客様と品質確認しながら加工できます。

 

Q、品質規格は?
A、ISO9001:2008 No,QAIC/JP/0546-Bを取得しています。

対応できる鋼種

多くの鋼種のスリット加工(スリッター加工)に対応できます。
基本的になんでもチャレンジいたします

 

純 金 属   ニッケル チタン アルミニウム 銅 モリブデン ニオブ etc
ステンレス   SUS304 316L 410 430 420J2 etc
低膨張合金 36インバー(FN-36) 42アロイ(42Ni) コバール(Kovar)
磁性合金   パーマロイ(PC)(PB) SYO磁性軟鉄 珪素鋼
抵抗合金   コンスタンタン’CN49) ニクロム(NCH)

品質管理

ISO

 

 

 

 

QAチームによる徹底した品質管理体制で製造しております。
ISO9001:2008 No,QAIC/JP/0546-B


お問い合わせ

株式会社日本クロス圧延
千葉県茂原市茂原697
TEL:0475-22-4151
FAX:0475-25-2338
cross@atuen.com