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浄化槽など排水処理設備の維持管理業務、修理、清掃を請け負います。
作業としては汚泥の汲み取り、エアレーションパイプの目詰まりの確認と清掃、フロートセンサーの清掃と動作確認、浄化槽本体の割れやヒビの確認と修理を行います。
浄化槽内部に入らないでバキュームによる汚泥汲み取り作業のみの業者も多いですが、エアレーションパイプが抜けていたり、目詰まりなどでバクテリア処理が適正にでない状態の浄化槽が多いため、弊社では基本的に浄化槽内部に作業員が入って作業をいたします。
維持管理業務は、水質管理、公共機関への報告、機器点検、操作、清掃発注委託業務等、法令に基づいた管理を請け負います。
STEP.1
浄化槽内に入って作業をするため、内部にたまった有害なガスを常に換気してから作業を開始します。
STEP.2
各槽汚水引抜、移送作業。
水量バランスが崩れると浄化槽に負荷掛かり亀裂が発生することがあります。
最初に各隔壁の水量バランスを調整してから作業を開始します。
STEP.3
エアレーション用のパイプはスカムで詰まっていることが多いため、
エアレーション用パイプ、槽内清掃作業。
負荷が生じることにより、ブロワ等の故障の原因になります。
定期的にデフューザーの交換、又はパイプの洗浄が必要です。
STEP.4
(底部蓄積油分の場合)
ダンパー車で内部の油脂を取り除きます。
STEP.5
機器清掃、フロートセンサーも分解してメンテナンスします。故障すると浄化槽があふれたりするトラブルが発生します。
STEP.6
最後に内部に入って清掃と最終点検を行います。
STEP.7
エアレーションや配線に問題ないか確認して作業終了です。
油脂は産業廃棄物になりますので、法令に則って処理をいたします。
マニフェスト伝票を発行することができます。
槽内の状態なども写真にて作業報告書に記載致します。
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