IHP処理の効果をお試しください!

IHP処理の耐摩耗性向上一覧表

IHP処理は、ショットピーニングを応用した表面処理技術で、シンプルな処理工程なので、低コストで処理ができます。
金型や切削用刃具・摺動部品の寿命を3-10倍※1と大幅に向上させることが可能です。
弊社では部品1個から処理を対応しますので、ぜひIHP処理の効果をお試しください。

 

弊社も開発中なので、共同で開発に参加されたい企業様、ぜひ一緒にいかがでしょうか?


IHP処理のコストについて

IHP処理はシンプルな処理なので、メッキやコーティングによる処理と比べ低コストで大きな効果が得られます。

 

処理コストの概算
金 型:5000円〜20000円/個(サイズにより)
ギ ヤ:10000円〜20000円/個(サイズにより)
スポット電極:100円〜500円/個(処理数で単価は変動)
ダイカストピン:1000円〜5000円(処理数で単価は変動)
エンドミル:2000円〜5000円(処理数で単価は変動)

IHP処理の表面硬度向上グラフ

IHP処理とは、Impact Hardening Process(衝突させ硬化させる工法)の略称です。

 

ショットピーニングの応用技術で、金属表面に高比重の微粉体を超高速で衝突させ、金属表面を改質し高機能化させ、大幅に「耐摩耗」「耐疲労」「耐焼き付き」特性を向上させる表面処理です。


耐摩耗性向上に効く3要素

IHP処理の原理

表面硬度を向上

IHP処理の表面硬化現象で表面硬度が、ベアリング鋼のHRC60を超える、HRC70前後※2(SKH相当材)まで高硬度化し、耐摩耗性が大幅に向上します。

疲労特性を向上

IHP処理の鍛造効果で材料表面の金属組織が微細化するので、欠損の発生起点が減少します。よって「クラック」「ワレ」「虫食い」の発生を防止できます。

潤滑特性を向上

IHP処理により金属表面に成形される「マイクロディンプル」が潤滑油を強力に保持し、金型と材料の間に油膜による反作用(圧力)が発生し直接接触を防止する。その効果で摩擦係数が減少し、摩耗及び耐焼付き性が大幅に向上します。

 

※1 使用条件により効果に差が出ますので初回試作が必要です。
※2 高硬度層は非常に薄く硬度計計可能のため、表面測が不硬度分析による値